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旅館業許可の規制緩和の行方

昨今外国人観光客の急増を背景として、宿泊施設の不足及び旅館業の許可を受けずに「民泊」と言われる施設を運営する人が急増し問題になるとともに、その対策が検討されています。

その一つとされるのが、以前当サイトでも紹介した「特区構想」で、いくつかの自治体で特区についての条例が制定されたようです(この記事を書いている時点では京都での条例は成立していないようです)。

それとは別に、現在政府では旅館業許可自体の規制緩和についての検討が行われているとのことです。
その規制緩和の方向性の一つに、「帳場(フロント)」の規制緩和があります。

実はこのフロントの設置というのは必要な場合、実際に許可を取る上で条件を難しくする要因になりがちなのです。

フロントとして要求されている面積は決して広くはありません。そのため実際に計画策定に着手するまではあまり気にしていない方がほとんどです。
しかしこれが実際に計画を進めていく段階になると、その難しさがわかってくるのです。
ポイントはフロントは全てのお客さんが通るところに設置する必要があることです。

こうなると、フロントを設置できる場所はかなり限られますし、そのため他の客室や施設の配置も少なからず影響を受けます。
特に100㎡までで用途変更なしで許可を受けようとする場合、客室や浴室・トイレなどの配置がかなり難しいものになりえます。
おそらくは現状無許可で営業している民泊などはほとんどが引っかかるのでは、と言われています。

そのため、「帳場(フロント)」の設置についてもう少し柔軟性を持たせ、旅館業の許可をより得やすくしつつ、問題が出にくい方向性を検討中だというところでしょうか。

いずれにせよ今日明日に決まることではなさそうですので、現状特区の条例が成立している地域以外では、通常通り旅館業許可を取得する必要がある、というところでしょう。
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by katsu1009  at 22:48 |  ゲストハウスに必要な許可 |   |   |  page top ↑
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