2008/08/06
その他の許可、というのとは違いますが消防法に基づく手続も必要になります。
ゲストハウス開業のためには旅館業営業許可が必要ですが、旅館業営業許可申請には消防法令適合通知書が必要だからです。(注)
そのため、旅館業営業許可申請前に、消防署への相談→消防法令適合通知書交付申請を行わなければなりません。
(注)京都でも京都以外でも
by katsu1009 at 15:51 |
ゲストハウスに必要な許可 |
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2008/08/01
ゲストハウスを開業する場合、旅館業営業許可以外の許可などが必要となる場合があるのは先述の通りです。
飲食を提供する場合は食品衛生法に基づき、飲食店営業許可が必要になります。
申請窓口は旅館営業許可申請と同じく、営業所を所轄する保健所になりますので、同時に進行させやすい許可だといえます。
詳しくは割愛しますが、それほど取得が難しい許可ではありません。ですが、飲食を提供する場合は必要となりますので注意しておいてください。
by katsu1009 at 12:19 |
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2008/07/30
事前に協議・相談する窓口は保険所の担当部署になります。
新規に用地・物件の選定などを行う場合は、あらかじめ市町村などに都市計画法上の制限などを問い合わせておいた方が良いでしょう。
新規に建物を建築する場合は、あまり細部に至って計画を詰めてからではなく、ある程度計画が形になってきたくらいに行政と協議しつつ細部を決めていくほうが、リスクを減らすのには良いでしょう。
既存の建築物を利用する場合、この時点でその建築物での営業許可取得を断念せざるをえないか、改築などを施さなければ許可を取得できないかがわかってきます。
by katsu1009 at 14:50 |
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2008/07/29
ここまでお読みくださった方にはもうお分かりだと思いますが、ゲストハウスを営業するための旅館業営業許可取得に最も重要な部分となるのは計画立案・調査・行政との事前相談・協議のところです。
この段階での判断を誤ると許可が取得できなくなる可能性があり、物件の取得などを行っていた場合、それらが無駄になってしまう可能性があります。新規の物件の取得や、建物の新築等を行っていたときは、かなりの損失になります。
設置場所や構造設備について、十分に行政側と協議の上計画を進行させていくことが必要です。
by katsu1009 at 11:06 |
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2008/07/28
旅館営業許可申請のだいたいの流れは次のようになります。
計画立案・調査→行政との事前相談・協議→建築確認申請→工事着工→旅館業営業許可申請 ・消防等関係その他手続→施設等の各種検査→営業許可書受領→営業開始
*詳細は各自治体によって異なることがあります。
by katsu1009 at 11:49 |
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